立ち読みコーナー
目次
272ページ
おヨメさまは天空の守護剣士    5
あとがき             263
120ページ~
「ああ、アーシャ。よく見える」
 スカート部分を尻の上にまくり上げれば、しとどに濡れた秘所がまさに丸見えになる。そこはあふれた蜜が腿まで垂れていた。一気に興奮したキリクは、自分も衣服を脱ぎながら、じっくりとアーシャのそこを見つめて堪能した。
「綺麗だな……、こんなに綺麗なここを見たことがない」
 誰にもふれさせたことすらない処女のここは、こんなにも綺麗なのかと感動すらした。キリクはそこに口づけると、指の代わりに舌を差し入れた。
「あ、あ、あ……っ」
 それだけで体をふるわせたアーシャが締めつけてくる。キリクが素早く舌を出し入れしてやると、さらにたっぷりと蜜があふれてくる。よほど悦いようだ。あえぎながら尻を振るアーシャが可愛くて、キリクはつるっと舌をすべらせると大きく膨らんでいる花芽をチュウと吸った。派手な声を上げたアーシャがまたしても達する。キリクがニヤニヤしながら舌先で花芽を嬲り続けていると、とうとうアーシャが泣き出した。
「いやだ、いや、もういや……っ、はな、離せっ、ああっ、ひ、ひぃ……っ」
 アーシャは激しく腰を振った。達したあともなお責められると、快楽ではなく苦痛になる。いや、いや、と悲鳴を上げていたら、やっとキリクが顔を離した。
「二回いって、これだけ溶かしておけば大丈夫だろうな……」
 それでもキリクは念のために、開ききっている花の真ん中へ指を二本うずめてみた。やはり、そこは抵抗なくグチュリと指を飲む。アーシャが動きを止め、キュウとキリクの指を締めつけた。
「ん、ん、指、入れる、いい……」
「ああ、もっといいものをやるよ」
 キリクも膝で立ち、硬くなっている自慢のものを二、三度しごいてさらにしっかりと勃起させると、アーシャの熱いそこへ押し当てた。ゆっくりと傷つけないように腰を進める。さすがにきついが、ぐずぐずに濡れているおかげで、太いところまで難なく入れることができた。
「さて、媚薬ってやつは、これにも効くのかな……効くといいが……」
 呟きながら、アーシャの呼吸を計る。きつい中がわずかに弛んだ時機を逃さず、一息に貫いた。
「ああ、ん……」
「アーシャ?」
「こ、こすって……、ジンジンする、中、こすって……」
「……効いてる」
 キリクは驚いて、それから優しくほほ笑んだ。薬を使うことは、実はキリクの本意ではなかった。ただでさえ自分はアーシャに嫌われている。好き合っているなら処女の証をキリクが破っても、痛みを耐えてくれると思うが、現実はアーシャに好かれていないのだから、よりいっそう嫌われると思った。むしろ憎まれるだろう。
「それがいやだったんだよ、アーシャ。おまえに憎まれたくない。おまえが好きなんだ……」
 いつか惚れさせてみせるとは思っているが、それまでの間、体を重ねる時だけは快楽を与えたい。
「自分から玩具になりにいってるな、俺は。健気だね」