立ち読みコーナー
目次
280ページ
「コゼット……好きだ。どうしようもなく好きなんだ、お前が……」
 熱い息を吐きながら、レイフォルドが情熱的に気持ちを告げてくると、舌と手で両方の乳房への刺激を続けながら、自らの衣服を解き始めた。
 ベルトを解く音が響き、何かを取り出す。しかし、刺激の戯れに翻弄されるコゼットにはそれを確かめるような余裕がなかった。
「いいな、俺のものになれ」
 ――――ずっと前から……私は貴方のもの……レイフォルドのもの……。
 本当の意味はわからなかったけれど、頷くとドレスが捲り上げられる。そして、何か熱いものが露わになった秘所に押しつけられた。
「えっ……あっ……!」
 思わず、戸惑いの声を上げそうになるのを抑えた。
 秘所に当てられたもの――それは灼熱の強さと情熱を持っていて、触れた途端にそれが、彼のものだと気づく。
 そして、これが本当の愛の契りだとわかった。
 ――――レイフォルドのものになれるなら。彼に私があげられるものがあるなら。躊躇うことなんてない。捧げたい。
 初めてだったけれど、本当に恋しくて、愛しくてたまらない人に抱かれていたので、恐れは全く感じなかった。
 熱く、硬い彼の灼熱は彼女の膣を守る花弁に遮られ、ゆっくりと擦りつけられる。